私は頭痛持ち。いろんな頭痛になるけれど目と関係する頭痛がある。
小さい文字を見ると頭痛になる。暗いところで見えるか見えないかの文字を判別するのも同じような感覚がある。この頭痛は3日間続く。
仕事柄サーバやPCのシリアルナンバーを調べたりすることが時々ある。あまり明るくないところでとても小さい文字で書かれたシリアルナンバーを調べる作業をすると、その後に頭痛になる。実は今日も頭痛なんだ。昨日、シリアルナンバーを確かめる作業をしたからだ。
小さい文字を見る。というのが目にとってとても大きな負担になるということではないだろうか。目の奥が痛くなるような感覚があるので、眼球に圧力がかかるとかそういう動きなのではないだろうか?ちょっと都合の良い予想だけれど眼軸を伸ばすような動きをしているのではないか?なんなら、これこそが眼軸を伸ばす「犯人」なのではないか?
近くを見るから近視になると良く言われているが、そうではなく、小さい文字を読もうとすることが近視を悪化させるのではないか。そうであればアルファベットよりも細かい漢字を使うアジア圏の視力が悪いことにもつながるし、スマホの普及が今まで近視とは無縁であった欧米の人をも近視にする原因なのかもしれない。
で、だ。
逆に大きいものを見るようにすると逆の動き、眼軸を短くするような動きになるのではないか?それが視力回復につながる訓練になるのではないか?
試しに人の顔を見る時に目とか口、でなく顔全体を認識するようなものの見方を試してみるが・・・できない。
どうも私は視界の中心部、1mくらい離れていても顔全体を認識することができないようだ。これは他人と比べることができないので何とも言えないけれど。他の人はどうなんだろう。
思えば私はゼビウスのようなシューティングゲームが苦手だった。実機の周りしか見えてなかったから。全体を見渡すことができなかったのだ。
少し話がずれてしまうが視野内で認識できる範囲が狭いことが近視の原因であるかもしれない。
広い範囲を認識する、できる人の例として「速読」の人が思い浮かぶ。ページ全体を一つのものとして認識できるのだろう。パッと見て一行分くらいを一つのものとして認識できないと速読できない。
私が読んだ速読の本には「速読をマスターする過程で視力が回復した人がいる」と書いてあったと記憶している。速読により認識できる範囲が広がることが視力回復につながるのかもしれない
そういえば漢字の単語に比べて英語の単語は横に長いような気がする。認識できる範囲が広いから近視になりにくいのかもしれない。
認識範囲が狭くなる。というのは目というよりも脳の問題かもしれない。ストレスホルモンのコルチゾールの分泌によりIQが下がると言われているけれど、ストレスホルモンにより脳の処理能力が低下し視野が狭くなり、視力低下するとか。これは飛躍しすぎだな。