東アジア人は近視が多い。という現象から欧米人と日本人を比較する事で近視になる理由にたどり着けないだろうか?とこの数年いろいろと考えた事について書きます。
私は医学的基礎知識を持ってない。あくまで机上の空論。妄想。医学的なエビデンスは乏しい。間違ってること前提で自由に書いていきたい。
最初に自分がたどり着いたところを書く。そのあとでそこに至ったエビデンス的なことを書いていくつもり。
近視になる人は本来、遠視気味であるはずの幼少期に遠視が弱く容易に近くを見ることができてしまう。そのため、この時期に鍛えられるはずの水晶体の厚みを調整する毛様体筋が十分に鍛えられず水晶体の調整幅が狭くなってしまう。
体が大きくなるとともに眼球も大きくなるため次第に遠くが見えなくなってしまう。近視と認識するようになる。ピントの調整幅が水晶体の調整で足りない部分を眼球を押しつぶす事で代替えするようになる。しかしこの眼球を潰す方法は眼球の縦横方向が均一でなくなるため乱視になる。特にメガネをかけ始めると近くの小さい文字が見えにくくなるために、さらに近くに近づけてみるようになる。どんどん度が進んでいく。
これが、私の考える日本人が近視になる理由。
幼少期に遠視が弱くなる理由については別の投稿で書きます。