副交感神経が優位であることが近視につながるようだ。
近くを見る動き自体が副交感神経によるものだから、近くを見ることが多い=副交感神経が優位=近視になる。ということで、当たり前っちゃあ当たり前かもしれないけど、副交感神経が優位な時間が長ければ、近視になってしまうのではないか。副交感神経が優位であるということは穏やかに過ごす時間が多く、近視になってしまう。
現代では日本人は優しい性格だと思われているようだが、53歳の私より年上の人たちは「けっこう野蛮」だと思う。60年代後半には学生運動、不良、校内暴力などが当たり前のようにあった。それが今の若者はとても優しいと思う。一部の人はもちろん暴力的だと思う。
私の世代より上の人たちは、当たり前のように怒鳴る。言うことを聞かない奴は殴っても良いと思ってる節がある。
私の世代より、若い世代で近視は劇的に増えているそ思うし、同時にみんな優しくなっている気がする。
私の上の世代でも女性の立場的なことを置いておいても女性は男性より優しいと感じる。
マレーシアは近視大国らしいが優しい国民性であるらしい。(検索した範囲だけど)
日本人は戦前の頃から他の国に比べると近視が多いと言われていたそうだ。
江戸時代の長い平和な時代が人々を穏やかに、そして近視にしていったのではないか。
VRのFPSゲームを長時間すると近視が治るという話がある。任天堂が発売したバーチャルボーイという3DVRゲームでも近視が治ったという話がよくあった。私も含めて多くの人があの擬似的に遠くを見ているしくみが近視の改善をもたらすと予想しているが、実はそこではなく、長時間、交感神経が優位になることが要因なのではないだろうか。
予想でしかないが、最も人気のあるVRコンテンツはエロいアダルトコンテンツだと思う。とても多くの人が3DVRで毎日のようにVRコンテンツを楽しんでいるはずだ。
しかし、VRのエロい動画を見て近視が治った。という人が現れない。ということはエロいコンテンツではVRであっても近視が治らないのだ。
エロいコンテンツは副交感神経が優位となる。射精の瞬間は交感神経が優位らしいが、そこに至るまでは副交感神経が優位なのだそう。
この事からも、近くを見るとか見ないとか、そういうことは関係なく。副交感神経が優位な時間が長いことが近視になる原因ではないかと思う。要するに自律神経失調症なのだ。
特に日本人は戦後、みんながテレビを見ていた。テレビから流れるコンテンツは総じて偏っていて「礼儀正しく、おだやかである」ことがさも当然であるかのようにすりこまれたのだと思う。特に子供たちはアニメの影響で「正義」「友情」みたいなものを刷り込まれ、どんどん優しい人になっていった。それが近視の原因なのだ(さすがに言い切れないけどなぁ)