近視を軽減、予防するのにマイオピンが有効だったりすることから、
実は近視って、近くを見るからとか関係なくて、なんらかの理由で寝ている時に眼軸が伸びてしまう。っていうのが原因ではないのかな?なんて仮説を思いつく。
軽く検索しただけで、こんな記事が。
睡眠中の明かりが近視を誘発 | ひきち眼科 | 北海道札幌駅徒歩3分
近視になる人のメラトニンが多いということは、ぐっすり寝ているノンレム睡眠が長くなるという事だと思います。副交感神経が優位であると言えます。
マイオピンは瞳孔が開くそうです。瞳孔が開くということは交感神経が優位になっていると言えます。
眠っている時の副交感神経が優位すぎる、または副交感神経が優位な時間が長い、言い換えるとノンレム睡眠が長い人は眼軸が伸びてしまう。ということではないか。
マイオピンは副交感神経が優位になるのを抑えレム睡眠の時間が長くなるので、結果的に眼軸が伸びることを防ぐといえるのではないか?
日本人の睡眠時間が短いのはノンレム睡眠が長い(リラックス状態が長い)ために睡眠時間が短くても「足りる」ということかも知れない。
実際、睡眠時間が短いとされる国は近視率も高い。日本、シンガポール。
浅い眠りと言われるレム睡眠の時間が足りない。とも言えるかも。
レム睡眠の時は急速眼球運動が行われるそうだ。この急速眼球運動が近視を防ぐ運動になっているのかも知れない。
クロセチンは眠りをサポートするとか、近視に効果的だとかいう噂がある。
クロセチンのレビューの中に「悪夢を見る」というものがいくつかあった。これはまさにレム睡眠状態が引き起こされていると言える。だとすれば、本当に近視の予防に有効であると言えるかも。
瞑想やマインドフルネスは起きていながらにしてレム睡眠と同様の脳波状態になるそうだ。まぁ、あまり興味は持てないけど。
いずれにしろ、レム睡眠が短い(あるいはノンレム睡眠が長い)と眼軸が伸びて近視になるという仮説はなかなか面白いのではないかなと思う。
いろいろ検索していて悪夢を見るのは扁桃体が関係している。という記事を読んでブラッドボーン(PS4のゲーム)のアメンドーズを思い出した。そうかそういうことか。「あるいは」構文を使いたくなったのはそのせいです。