注意)適当な考察なので適当に流してください。
日本人の躾(しつけ)とは、大雑把に言って「感情的にならない」「おだやかに落ち着いて行動する」といった事を身につける事である。
これは、副交感神経を優位にする方法を身につける。と言い換える事ができる。小さい頃から時間をかけてこのしつけを完璧に身につけた人間は、常に副交感神経が優位になるような身体になる。
よく躾けられた人間は穏やかで、落ち着いている。他人を威嚇したりしないし他人を攻撃したりもしない。常に副交感神経が優位であるからだ。
とても良い人に感じるが、それは弊害もある。副交感神経に支配される筋肉は常に緊張するようになる。目の毛様体筋が緊張し水晶体が膨らみ常に近くにピントが合うようになる(近くを見る状態になる)、瞳孔が収縮し光が入りにくくなる。
そう、まさにずっと近くを見ている状態が続くのである。
特に眠っている時は副交感神経が優位となり、近くを見ている状態が続いていく。
まぁ、そういう感じですよ。